「一般社団法人 介護離職防止対策促進機構」発足に関する記者会見のご案内
「介護離職防止対策促進機構」は平成28年1月8日に設立発起人会を開催し、平成28年1月12日に設立登記をいたしました。つきましては「一般社団法人 介護離職防止対策促進機構」発足に関する記者会見を下記により開催いたしますのでご参加賜りますようご案内申し上げます。
開催概要
■日時 : 平成28年2月23日(火) 15:00~15:40
■場所 : 厚生労働省 会見室
■実施目的
当機構は行政・企業・個人に向けた介護離職防止の啓発と、仕事と介護の両立ノウハウを広く発信し介護をしながら働くことが当たり前の社会をつくるための活動を目的とし発足いたしました。
そこで、設立の趣旨や目的、事業内容等についてご説明し、地方自治体、介護・医療関係者、企業人事、ダイバーシティ推進担当、そして働く介護者、未来の働く介護者の皆さまに当機構の活動に対するご理解をいただき、ご支援ご協力を賜り、さらには各界のプロフェッショナルに協力を賜りたく記者会見を実施いたします。
■会見内容
1.設立趣旨について
2.事業内容、運営方針について
3.取り組みスケジュール
4.東京都ウィメンズプラザ委託事業開催のご案内
■質疑応答
※30分程度の会見と10分程度の質疑応答を予定しております。
以上
報道資料
一般社団法人 介護離職防止対策促進機構 機構概要
【設立趣旨】
目的は「介護離職ゼロ」
制度整備だけが介護離職を防止できるものではありません。国が制定する制度をいかに個人レベルまで落とし込み「介護離職をしない」意思決定まで導けるか、これが最大の課題です。
介護を人生における特別なイベントとしてとらえるのではなく、介護をしながら働くことが当たり前の社会構造になれば、介護離職は自ずとなくなることでしょう。
国ができること、企業ができること、介護業界ができること、そして個人ができることはそれぞれ違う。机上の空論にしないために私たちは仕組みを作ります。
当機構は「介護をしながら働く」時代のパイオニアの介護経験者として介護離職を「いま、この瞬間」の問題としてとらえ、現在進行形の介護者、明日の介護者を支えつつ、未来の介護者へ「介護をしながら働くことが当たり前の社会」を引き継いでいきます。
【主な活動】
(1) 介護離職防止対策評価基準制定・普及促進・啓発
(2) 働く介護者・離職者の支援
(3) 介護離職防止対策コンサルタント育成
(4) 介護離職防止対策啓発セミナー・イベント企画運営
(5) 介護離職防止対策促進コンサルティング 他
【組織概要】
■ 設立日 平成28年1月12日
■ 所在地 東京都渋谷区道玄坂1-15-3 プリメーラ道玄坂413
■ 連絡先 TEL :03-6277-5784/FAX :03-6277-5784
MAIL :info@kaigorishoku.or.jp
■ URL http://www.kaigorishoku.or.jp/
■ 理事
代表理事 和氣美枝(ワーク&ケアバランス研究所)
理事 三谷泰文(株式会社ウェブユニオン)
理事 竹下康平(株式会社ビーブリッド)
理事 飯野三紀子(産業カウンセラー・キャリアコンサルタント)
理事 柳澤健一(人材紹介オフィス 柳澤)
■アドバイザー
村田くみ(ジャーナリスト)
以上
<この内容に関しての問い合わせ先>
一般社団法人介護離職防止対策促進・事務局 TEL 03-6277-5784