代表理事
和氣美枝(わき みえ)
株式会社ワーク&ケアバランス研究所 代表取締役
キャリアコンサルタント
メッセージ
「介護者の不幸は選択肢が見えなくなること」 介護が始まっても人生の選択肢はあります。
知恵を出します。考えます。足りなければ仲間から探します。
そうして解決していけば、いつか社会も変わると信じています。
戦略はありません。行き当たりばったりです。 だから、団体を作りました。仲間がいるっていいですね。
私は理不尽なことが嫌いです。正論しか言いません。わかがまです。 でも、素直です。案外人のいうことは受け入れます。
そしてこの活動にかける情熱だけは誰よりも熱いです。
働くことも認知症の母親も大好きです。
こんなことを堂々と言える社会にしていきます。
理事
竹下康平(たけした こうへい)
株式会社ビーブリッド 代表取締役
メッセージ
1975年青森県生まれ。 (一社)クラウド利用促進機構理事/IT業界。
SE、システムコンサルタント等を経て、2007年より介護業界でのIT業務に従事。
現在は介護事業者向け総合サービス『ほむさぽ』(homesapo.com)を中心に、介護業界のテクノロジー利活用とICT化の普及のための相談・代行業務等を展開。
「介護 IT」と検索すれば、必ず1位、上位にヒットする、数少ない介護業界に精通したエンジニアとしても有名。
介護業界のITご意見番として、厚労省、行政での講演活動や「月間老施協」「介護マスト」「介護ビジョン」「ヘルプマンジャパン」「アスキーWeb」等様々なメディアで情報発信中。
「介護とITをつなぎ、現場ニーズに合致した技術開発の推進と情報発信をしていくのが私の役割」
理事
三谷泰文(みたに やすふみ)
株式会社ウェブユニオン 代表取締役
メッセージ
1979年徳島県生まれ。株式会社ウェブユニオン代表取締役。
2014年に当社に介護者支援事業部を作りました。
当機構の代表である和氣の活動をWEBの力でサポートしています。
WEB制作およびディレクションを長く続けておりますので、そのノウハウを介護者支援に活用できればと日々奮闘しています。
「ウェブユニオンは全てに感謝し、より多くの方に愛を提供する企業であり続けます」の企業理念の通り、
ひとりでも多くの方に当事者の声(愛)や仕事と介護の生きた情報(愛)を届けられるように努めます。
事務所では介護者としての和氣の吐露を日々引き受けております(笑)
和氣の日々の奮闘を一番近くで見ているので「企業における介護者との接し方」についてはよくわかっている気がします。
理事
飯野三紀子(いいの みきこ)
ココロとカラダのケアラボ主宰
実績
ウェルリンク健康サポーター
産業カウンセラー、キャリアコンサルタント
健康管理士一般指導員
〇介護と仕事の両立に関するセミナー講師実績
東京都労働情報センター
千葉商工会議所
農林水産省
その他一般企業
メッセージ
企業内人事業務や人材紹介業などでキャリアコンサルタントなど
人に関わる仕事を15年以上経験した後、近親者の自死や介護の経験から人材紹介会社を退職し独立。
働く人の心の健康とキャリア支援をメインに個別相談や企業へのコンサルタント業を母親の介護を行いながら日々活動。
働く介護者の心のケアを中心にウエルリンク社内で相談業の立ち上げに携わる。
理事
柳澤健一(やなぎさわ けんいち)
オフィス・柳澤(人材紹介) 代表
実績
男性介護会
男性介護者として各種イベントでパネリストとして実体験を語る
メッセージ
母の自宅介護2年、施設介護3年から驚きと戸惑いとともに多くの事に気づき経験もしました。
ある日突然にやってくる介護。心の準備だけはしておきたいですね。経験者の声はとても参考になります。
私もたくさんの介護経験者さんよりお話を伺い、解説書には見当たらないヒントに助けられました。
介護は10人10色どころか100人100色です。そして被介護者と介護者両方の課題でもあります。
似たようなケースがありましても、その人の生活環境から同じものは一つもありません。
仕事やお金の事、人生や幸せの事など少しでも『心の処方箋』のお役に立てたなら幸いです。
理事
尾山啓一(おやま けいいち)
合同会社つばめ商会 代表社員
実績
つばめ介護事業コンサルティング 運営
介護施設M&Aパートナーズ 運営
つばめ介護業界転職相談所(人材紹介事業)運営
メッセージ
経営コンサルティング会社に入社後、介護事業チェーン会社の開設準備室を経て現在は介護事業専門の経営コンサルティング事業やM&A事業を運営しています。
現場でのキャリアは、施設の運営者や相談員として、相談、入浴、調理、送迎運転手、介護、そして音楽レク担当(ギター)です。
要介護者やご家族様の支援経験を通じて、介護離職を防止する活動の価値を感じ活動に参加させていただいています。
認定アドバイザー
村田くみ(むらた くみ)
週刊誌記者、ファイナンシャル・プランナー、終活アドバイザー
実績
「サンデー毎日」記者時代の2009年に母親が倒れ介護が始まる。11年にフリー。介護や社会保障、マネー関連の記事を多数執筆。最新刊は『おひとりさま介護 増補改訂版』(河出書房新社)
メッセージ
親の介護は13年目に突入していますが、最近は〝介護者〟という感覚がなくなってきました。それは介護中心から仕事中心の生活にシフトでき、その都度、目標を達成できていることが大きいと思います。KABSでは、介護者がよりよい人生を送るために、たくさんのプログラムを用意してます。これからも一緒に学んでいきましょう。
認定パートナー
加藤正紀(かとう まさのり)
社会保険労務士法人 法改正研究所 代表社員
実績
社会保険労務士 主として企業向けの労働社会保険諸法令全般に関する相談対応
メッセージ
介護離職の問題は、労働法的な側面をはじめとして、介護離職を防止するための措置としての介護休業や介護休業給付の活用の仕方から、社会保障の一分野としての介護保険への加入や給付のための手続等まで、社会保険労務士の対応分野に大きくかかわっています。
これらの知見をもとに、法的な解釈や、法改正の情報提供などの側面からの支援を行っています。
認定サポーター
大島直也(おおしま なおや)
タレント
実績
介護講演 介護者の会へ参加し、サポートと情報発信
メッセージ
タレント。お笑いコンビ元ドロンズ。電波少年【南北アメリカ縦断ヒッチハイクの旅】でブレイク。現在はタレントとして様々な分野で活動中。
母親の肺癌が発覚してから介護~そして看取り。その経験をSNSや介護講演で発信。介護は情報が大事。自分が大変だった事や、介護者の会等で自分の経験していない大変な事等も、今介護に直面している方、これからする方に、少しでも役立てて頂けたらと思います。